末梢血線維細胞による気道リモデリング機序の解析と臨床応用

• 研究課題/領域番号: 21591354
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 小児科学
• 研究機関: 福井大学
• 研究代表者: 大嶋 勇成 福井大学, 医学部, 教授 (40303391)
• 研究期間 (年度): 2009 – 2011
• 研究課題ステータス: 完了 (2011年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 小児免疫 / アレルギー / 膠原病学 / 気道リモデリング / 線維細胞 / IL-33 / 気管支喘息 / IL-17

研究概要

損傷組織の修復と線維化に関与する線維細胞は、喘息の気道リモデリングにも関与していると推測されている。一方、気管支喘息の病態形成に中心的役割を果たしているTh2細胞の分化誘導にかかわるサイトカインとしてIL-33が注目されている。本研究では、IL-33の線維細胞機能に及ぼす作用を解析した。線維細胞はIL-33のレセプターであるST2を発現していた。IL-33刺激により線維細胞は濃度依存性に増殖が亢進し、α平滑筋アクチン、MMP9の発現を増強した。デキサメサゾンはIL-33刺激の有無に関わらず線維細胞の増殖とMMP9発現を抑制した。IL-33は樹状細胞を介してTh2細胞の分化にかかわるだけでなく、アレルギー性炎症の修復過程における気道リモデリングに対しても線維細胞を介して重要な役割を持つと考えられた。また、線維細胞機能の抑制にはステロイドが有効と考えられた。

研究成果

• [雑誌論文] Immunotherapy with oligomannose-coated liposomes ameliorates allergic symptoms in a murine food allergy model (2012)
  • 著者名/発表者名: Kawakita A, Shirasaki H, Yasutomi M, Tokuriki S, Mayumi M, Naiki H, Ohshima Y
  • 雑誌名: Allergy 巻: Vol.67 号: 3 ページ: 371-9
  • DOI: 10.1111/j.1398-9995.2011.02777.x
  • 査読あり
• [雑誌論文] Prevalence of inhaled antigen sensitization and nasal eosinophils in Japanese children under two years old (2012)
  • 著者名/発表者名: Osawa Y, Suzuki D, Ito Y, Narita N, Ohshima Y, Ishihara Y, Ishihara Y, Tsuchida S, Fujieda S
  • 雑誌名: Int J Pediatr Otorhinolaryngol 巻: Vol.76 号: 2 ページ: 189-193
  • DOI: 10.1016/j.ijporl.2011.10.024
  • 査読あり
• [雑誌論文] 厳格な食物除去療法中にクレアチンキナーゼ高値と低カルニチン血症を呈した食物アレルギーの1例 (2011)
  • 著者名/発表者名: 白崎仁幸子、河北亜希子*、吉川利英、安冨素子、畑郁江、重松陽介, 眞弓光文、大嶋勇成
  • 雑誌名: 日本小児アレルギー学会雑誌 巻: Vol.25 ページ: 218-221
  • 査読あり
• [雑誌論文] 抗アレルギー薬 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 新薬展望 巻: Vol.47S1 ページ: 241-246
• [雑誌論文] アレルギー疾患発症に関わる免疫システム (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: アレルギーの臨床 巻: Vol.31 ページ: 381-385
• [雑誌論文] アレルギー疾患～感作と発症のからくり～抗原感作とアレルギー性疾患発症予防 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: アレルギー・免疫 巻: Vol.19 ページ: 9-10
• [雑誌論文] アレルギー疾患の病態 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 免疫細胞の関与小児内科 巻: Vol.43 ページ: 1825-1829
• [雑誌論文] 周産期の環境と小児アレルギー疾患発症のリスク (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 免疫反応の発達周産期医学 巻: Vol.41 ページ: 605-607
• [雑誌論文] 厳格な食物除去療法中にクレアチンキナーゼ高値と低カルニチン血症を呈した食物アレルギーの1例 (2011)
  • 著者名/発表者名: 白崎仁幸子、河北亜希子、吉川利英、安冨素子、畑郁江、重松陽介, 眞弓光文、大嶋勇成
  • 雑誌名: 日本小児アレルギー学会雑誌 巻: 25 ページ: 218-221
  • 査読あり
• [雑誌論文] アレルギー疾患の病態免疫細胞の関与 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 小児内科 巻: 43 ページ: 1825-1829
• [雑誌論文] 周産期の環境と小児アレルギー疾患発症のリスク免疫反応の発達 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 周産期医学 巻: 41 ページ: 605-607
• [雑誌論文] 抗アレルギー薬 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 新薬展望2011 巻: 47S1 ページ: 241-246
• [雑誌論文] 治療抵抗性の喘息様症状を呈した気管気管支・分節型気管狭窄症の1歳女児例 (2010)
  • 著者名/発表者名: 玉村宗一、古畑律代、畑郁江、大嶋勇成、眞弓光文
  • 雑誌名: 日本小児呼吸器疾患学会雑誌 巻: Vol.21 ページ: 163-167
  • 査読あり
• [雑誌論文] 内分泌撹乱物質とアレルギー (2010)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子、大嶋勇成、眞弓光文
  • 雑誌名: 臨床免疫・アレルギー科 巻: Vol.53 ページ: 69-73
• [雑誌論文] 食物アレルギー最新情報食物アレルギーと腸管免疫 (2010)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 小児科診療 巻: Vol.73 ページ: 1093-1098
• [雑誌論文] 食物アレルギーアップデート (2010)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 食物アレルギーの治癒機転アレルギー・免疫 巻: Vol.17 ページ: 1093-1028
• [雑誌論文] 食物アレルギーアップデート食物アレルギーの治癒機転 (2010)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: アレルギー・免疫 巻: 17 ページ: 1093-1028
• [雑誌論文] 内分泌撹乱物質とアレルギー (2010)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子, 大嶋勇成, 眞弓光文
  • 雑誌名: 臨床免疫・アレルギー科 53 ページ: 69-73
• [雑誌論文] 小児アレルギー (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 喘息、湿疹、ポリシーが必要だ内科 巻: Vol.103 ページ: 577-582
• [雑誌論文] 衛生仮説2009 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 小児科診療 巻: Vol.72 ページ: 1219-1224
• [雑誌論文] ヒスタミンH1拮抗薬とロイコトリエン受容体拮抗薬の併用が有効であったアレルギー性外陰膣炎の一例 (2009)
  • 著者名/発表者名: 小倉一将、大嶋勇成、土田晋也、眞弓光文
  • 雑誌名: 日本小児アレルギー学会雑誌 巻: Vol.23 ページ: 218-221
  • NAID: 10026284623
  • 査読あり
• [雑誌論文] ヒスタミンH1拮抗薬とロイコトリエン受容体拮抗薬の併用が有効であったアレルギー性外陰膣炎の一例 (2009)
  • 著者名/発表者名: 小倉一将, 大嶋勇成, 土田晋也, 眞弓光文
  • 雑誌名: 日本小児アレルギー学会雑誌 23 ページ: 218-221
  • NAID: 10026284623
  • 査読あり
• [雑誌論文] 小児アレルギー 喘息、湿疹、ポリシーが必要だ (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 内科 103 ページ: 577-582
• [雑誌論文] 衛生仮説2009 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 雑誌名: 小児科診療 72 ページ: 1219-1224
• [学会発表] 特別講演小児気管支喘息の病態と治療～新しいJPGL2012の解釈と実践～ (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 特別講演小児気管支喘息の病態と治療～新しいJPGL2012の解釈と実践～栃木県小児アレルギー研究会
  • 発表場所: 宇都宮
  • 年月日: 2011-11-16
• [学会発表] 小児気管支喘息の病態と治療～新しいJPGL2012の解釈と実践～ (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 栃木県小児アレルギー研究会
  • 発表場所: 宇都宮(特別講演)
  • 年月日: 2011-11-16
• [学会発表] 食物アレルギーでの抗原除去は有用であるか? (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: Proの立場から第11回Early Intervention研究会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2011-10-22
• [学会発表] 食物アレルギーでの抗原除去は有用であるか?Proの立場から (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第11回Early Intervention研究会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2011-10-22
• [学会発表] 特別講演小児アレルギー疾患診療の新しい展開～アレルギーマーチと小児喘息の多様性について～ (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第24回北野小児学術講演会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2011-10-15
• [学会発表] 福小児アレルギー疾患診療の新しい展開～アレルギーマーチと小児喘息の多様性について～ (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第24回北野小児学術講演会
  • 発表場所: 大阪(特別講演)
  • 年月日: 2011-10-15
• [学会発表] 特別講演小児アレルギー疾患の耐性獲得機序と免疫療法 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第19回大分アレルギー研究会
  • 発表場所: 湯布
  • 年月日: 2011-10-14
• [学会発表] 小児アレルギー疾患の耐性獲得機序と免疫療法 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第19回大分アレルギー研究会
  • 発表場所: 湯布(特別講演)
  • 年月日: 2011-10-14
• [学会発表] 特別講演小児喘息の多様性と長期管理 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第6回奈良小児喘息治療セミナー
  • 発表場所: 奈良
  • 年月日: 2011-10-01
• [学会発表] 小児喘息の多様性と長期管理 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第6回奈良小児喘息治療セミナー
  • 発表場所: 奈良(特別講演)
  • 年月日: 2011-10-01
• [学会発表] 特別講演小児喘息の多様性と長期管理をどう考えるか? (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 敦賀市医師会学術講演会
  • 発表場所: 敦賀
  • 年月日: 2011-09-09
• [学会発表] 小児喘息の多様性と長期管理をどう考えるか? (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 敦賀市医師会学術講演会
  • 発表場所: 敦賀(特別講演)
  • 年月日: 2011-09-09
• [学会発表] 福井県における学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)の使用状況と問題点 (2011)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子,白崎仁幸子,河北亜希子,眞弓光文,大嶋勇成
  • 学会等名: 北陸小児喘息治療研究会学術講演会
  • 発表場所: 金沢
  • 年月日: 2011-06-09
• [学会発表] 福井県における学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)の使用状況と問題点 (2011)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子, 白崎仁幸子, 河北亜希子, 眞弓光文, 大嶋勇成
  • 学会等名: 北陸小児喘息治療研究会学術講演会
  • 発表場所: 金沢(特別講演)
  • 年月日: 2011-06-09
• [学会発表] 特別講演:小児喘息の多様性と長期管理の方向性 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第8回三重気道アレルギー研究会
  • 発表場所: 津
  • 年月日: 2011-03-10
• [学会発表] 特別講演:食物アレルギーの耐性獲機序と耐性誘導の試み (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第7回京都臨床アレルギー研究会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2011-03-08
• [学会発表] 特別講演:アレルギー性疾患の発症・進展・重症化の予防について (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第6回日本改善学会北陸支部学術総会
  • 発表場所: 福井
  • 年月日: 2011-03-06
• [学会発表] 特別講演: アレルギー性疾患の発症・進展・重症化の予防について (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第6回日本改善学会北陸支部学術総会
  • 発表場所: 福井
  • 年月日: 2011-03-06
• [学会発表] 特別講演:小児アレルギー性疾患治療の落とし穴 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 福井アレルギーセミナー
  • 発表場所: 福井
  • 年月日: 2011-02-16
• [学会発表] IL-33の線維細胞機能に及ぼす影響 (2011)
  • 著者名/発表者名: 林仁幸子,河北亜希子,岡崎新太郎、徳力周子、安冨素子,眞弓光文、大嶋勇成
  • 学会等名: 第61回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] シンポジウム17 :小児のアトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎の生活管理と指導法 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第61回日本アレルギー学会秋季学術大会
• [学会発表] Mitsufumi M Immunotherapy with oligomannose-coated liposomes ameliorates allergic symptoms in amurine food allergy model (2011)
  • 著者名/発表者名: Ohshima Y, Yasutomi M, Kawakita A, Hayashi H
  • 学会等名: Asia Pacific Association of Pediatric Allergy, Respirology and Immunology
  • 発表場所: Fukuoka
• [学会発表] JPGLの乳児喘息診断・治療基準の妥当性と問題点の検証(第4報):大発作反復要因の解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子、河北亜紀子、白崎仁幸子、大嶋勇成、眞弓光文、住本真一、福井徹哉、清益功浩、桶垣泰伸、南部光彦、谷口義弘
  • 学会等名: 第22回日本アレルギー学会春季臨床大会
  • 発表場所: 幕張
• [学会発表] シンポジウム9薬剤師教育講座1小児喘息・食物アレルギーの薬物療法のトピックス (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第22回日本アレルギー学会春季臨床大会
  • 発表場所: 幕張
• [学会発表] 特別講演:食物アレルギーの耐性獲得機序と免疫療法の今後 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第19回小児臨床薬理・アレルギー・免疫研究会
  • 発表場所: 京都
• [学会発表] Immunotherapy with oligomannose-coated liposomes ameliorates allergic symptoms in a murine food alleregy model (2011)
  • 著者名/発表者名: Ohshima Y, Yasutomi M, Kawakita A, Hayashi H, Mitsufumi M
  • 学会等名: Asia Pacific Association of Pediatric Allergy, Respirology and Immunology 2011
  • 発表場所: Fukuoka, Japan
• [学会発表] シンポジウム17:小児のアトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎の生活管理と指導法 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第61回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 乳児喘息アンケート調査における発作反復要因の解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子,河北亜希子,白崎仁幸子,大嶋勇成,眞弓光文
  • 学会等名: 第37回北陸アレルギー研究会
  • 発表場所: 金沢
  • 年月日: 2010-11-21
• [学会発表] ランチョンセミナー:小児気管支喘息急性発作治療を考える-救急医療現場における課題と対策- (2010)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第24回日本小児救急医学会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2010-05-29
• [学会発表] ランチョンセミナー: 小児気管支喘息急性発作治療を考える-救急医療現場における課題と対策- (2010)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第24回日本小児救急医学会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2010-05-29
• [学会発表] 間質性肺炎、慢性肝炎で発症したAicardi-Goutieres症候群の疑診例 (2010)
  • 著者名/発表者名: 河北亜希子, 湯浅光織, 白崎仁幸子, 安冨素子, 川谷正男, 大嶋勇成, 眞弓光文
  • 学会等名: 第9回小児免疫・アレルギー研究会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-02-06
• [学会発表] Pediatric Asthma Support System(PASS)によるコントロールレベルの評価に関する検討n (2010)
  • 著者名/発表者名: 中村利美,足立雄一,村上巧啓,大嶋勇成,谷内江昭宏,眞弓光文
  • 学会等名: 第47回日本小児アレルギー学会
  • 発表場所: 横浜
• [学会発表] IL-17・IL-17Fの線維細胞機能に及ぼす影響 (2010)
  • 著者名/発表者名: 白崎仁幸子,河北亜希子,安冨素子,大嶋勇成,眞弓光文
  • 学会等名: 第47回日本小児アレルギー学会
  • 発表場所: 横浜
• [学会発表] ワークショップ:動物モデルによる病態解明の進歩:食物アレルギーモデルを用いた食物アレルギー耐性獲得機序の解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成、安冨素子
  • 学会等名: 第60回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] エリスロマイシンはPGN+CD40L刺激によるIL-23/IL-17pathwayを選択的に抑制する (2010)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子,河北亜希子,白崎仁幸子,大嶋勇成,眞弓光文
  • 学会等名: 第60回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] Intranasal administration of antigen entrapped into oligomannose-coated iposomeimpedes development of oral antigen-induced allergic diarrhea (2010)
  • 著者名/発表者名: Ohshima Y, Yasutomi M, Shirasaki H, Kawakita A, Mayumi M
  • 学会等名: 14th International Congress of Immunology
  • 発表場所: Kobe
• [学会発表] Erythromycin inhibits IL-17production through modulating monocyte-derived dentritic cell function (2010)
  • 著者名/発表者名: Yasutomi M, Ohshima Y, Shirasaki H, Kawakita A, Mayumi M
  • 学会等名: 14th International Congress of Immunology
  • 発表場所: Kobe
• [学会発表] JPGLの乳児喘息診断・治療基準の妥当性と問題点の検証(第3報) (2010)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子、大嶋勇成、磯崎由宇子、住本真一、福井徹哉、清益功浩、桶垣泰伸、南部光彦、谷口義弘、眞弓光文
  • 学会等名: 第21回日本アレルギー学会春季臨床大会
  • 発表場所: 京都
• [学会発表] Intranasal administration of antigen entrapped into oligomannose-coated iposome impedes development of oral antigen-induced allergic diarrhea. (2010)
  • 著者名/発表者名: Ohshima Y, Yasutomi M, Shiras aki H, Kawakita A, Mayumi M
  • 学会等名: 14th International Congress of Immunology
  • 発表場所: Kobe
• [学会発表] Erythromycin inhibits IL-17 production through modulating monocyte-derived dentritic cell function (2010)
  • 著者名/発表者名: Yasutomi M, Ohshima Y , Shira saki H, Kawakita A, Mayumi M
  • 学会等名: 14th International Congress of Immunology
  • 発表場所: Kobe
• [学会発表] ワークショップ: 動物モデルによる病態解明の進歩: 食物アレルギーモデルを用いた食物アレルギー耐性獲得機序の解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成, 安冨素子
  • 学会等名: 第60回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] エリスロマイシンはPGN+CD40L刺激によるIL-23/IL-17 pathwayを選択的に抑制する (2010)
  • 著者名/発表者名: 安冨素子, 河北亜希子, 白崎仁幸子, 大嶋勇成, 眞弓光文
  • 学会等名: 第60回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] Pediatric Asthma Support System(PASS)によるコントロールレベルの評価に関する検討 (2010)
  • 著者名/発表者名: 中村利美, 足立雄一, 村上巧啓, 大嶋勇成, 谷内江昭宏, 眞弓光文
  • 学会等名: 第47回日本小児アレルギー学会
  • 発表場所: 横浜
• [学会発表] 気道リモデリング:線維細胞の視点からClub Leukotriene (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2009-07-18
• [学会発表] 気道リモデリング:線維細胞の視点から (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: Club Leukotriene
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2009-07-18
• [学会発表] シンポジウムIgEを介した即時型反応の意義再考調節性T細胞と即時型反応 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第46回日本小児アレルギー学会
  • 発表場所: 福岡
• [学会発表] PASS(Pediatric Asthma Support System)の導入によるガイドラインに沿った小児の喘息治療の推進 (2009)
  • 著者名/発表者名: 中村利美、足立雄一、村上功啓、大嶋勇成、谷内江昭宏、眞弓光文
  • 学会等名: 第46回日本小児アレルギー学会
  • 発表場所: 福岡
• [学会発表] ミニシンポジウム気道上皮細胞/線維芽細胞/血管内皮細胞とアレルギー病態1IL-17/IL-17Fが線維細胞機能におよぼす影響 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成、安冨素子、白崎仁幸子、小倉一将、眞弓光文
  • 学会等名: 第59回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 秋田
• [学会発表] ミニシンポジウム小児気管支喘息の病態と治療JPGLの乳児喘息の診断基準の妥当性と問題点の検証(第2報) (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成、眞弓光文、安冨素子、住本真一、福井徹哉、清益功浩、桶垣泰伸、南部光彦、谷口義弘
  • 学会等名: 第20回日本アレルギー学会春季臨床大会
  • 発表場所: 岐阜
• [学会発表] ミニシンポジウム 小児気管支喘息の病態と治療 JPGLの乳児喘息の診断基準の妥当性と問題点の検証(第2報) (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成, 眞弓光文, 安冨素子, 住本真一, 福井徹哉, 清益功浩, 桶垣泰伸, 南部光彦, 谷口義弘
  • 学会等名: 第20回日本アレルギー学会春季臨床大会
  • 発表場所: 岐阜
• [学会発表] ミニシンポジウム 気道上皮細胞/線維芽細胞/血管内皮細胞とアレルギー病態1IL-17/IL-17Fが線維細胞機能におよぼす影響 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成, 安冨素子, 白崎仁幸子, 小倉一将, 眞弓光文
  • 学会等名: 第59回日本アレルギー学会秋季学術大会
  • 発表場所: 秋田
• [学会発表] シンポジウム IgEを介した即時型反応の意義再考調節性T細胞と即時型反応 (2009)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 学会等名: 第46回日本小児アレルギー学会
  • 発表場所: 福岡
• [図書] Regulatory T cells (2011)
  • 著者名/発表者名: Ohshima Y
  • 総ページ数: 268
  • 出版者: Nova Science Publishers, Inc
• [図書] 喘息発症予防(一次)について教えてください. (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 総ページ数: 229
  • 出版者: 中外医学社
• [図書] 食品アレルギーの病態と発症機構食品・免疫アレルギーの事典 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大嶋勇成
  • 総ページ数: 488
  • 出版者: 日本食品免疫学会
• [図書] Reles of regulatory T cells in oral tolerance and food allergy. In "Regulatory T cells" (2011)
  • 著者名/発表者名: Ohshima Y (Hayashi R ed)
  • 総ページ数: 268
  • 出版者: Nova Science Publishers, Inc