研究課題/領域番号 |
21591385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
三谷 義英 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (60273380)
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研究分担者 |
熊本 忠史 三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50362348)
丸山 一男 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20181828)
新保 秀人 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70179076)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肺高血圧 / 動物モデル / IL-6 / IL-17 / Treg / Tリンパ球 |
研究概要 |
実験的肺高血圧の発症、進展において、血管周囲の炎症細胞浸潤が時間、空間的に関連し、肺血管組織病変の形成に関わる事が証明された。特に、これらの炎症細胞は、種々の液性因子を産生する事、さらに代表的サイトカインであるIL-6とIL-17が関与する可能性を示唆した。ヒト肺動脈性肺高血圧病変類似病変において、それらの因子が関与する可能性があり、新たな研究プロジェクトによる検討が必要である。
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