研究課題/領域番号 |
21591390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 東北大学 (2010-2011) 鹿児島大学 (2009) |
研究代表者 |
徳田 浩一 東北大学, 病院, 講師 (10518400)
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研究分担者 |
西 順一郎 鹿児島大学, 医学部・歯学部付属病院, 講師 (40295241)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヒブワクチン / vaccine failure / Hib莢膜遺伝子capb領域の重複 / Hib抗体のavidity低下 |
研究概要 |
小児に髄膜炎などの重篤な感染症を起こすインフルエンザ菌b型(ヒブ)に対するワクチンが日本でも2008年12月に導入されたが、ヒブの保有する特定の遺伝子重複に関連したワクチンフェーラー(ワクチン接種によっても免疫が獲得されない人)が海外で報告されている。本研究において、2004~2011年に鹿児島県で発生した髄膜炎患者から検出されたヒブを対象として調査研究したところ、問題となる遺伝子重複がヒブワクチンの普及前に既に存在する(2004~2008年9. 5%、2009~2011年23. 1%)ことが明らかとなった。
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