| 研究課題/領域番号 |
21591391
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
小児科学
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| 研究機関 | 札幌医科大学 |
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研究代表者 |
永井 和重 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (50347168)
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| 研究分担者 |
堤 裕幸 札幌医科大学, 医学部, 教授 (80217348)
及川 巧 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (70574739)
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| 研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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| 配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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| キーワード | RSウイルス / 2本鎖RNA / TLR3 / 自然免疫 / 抗ウイルス作用 / インターフェロン / poly I:C / Toll様受容体 / 抗ウイルス |
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| 研究概要 |
ヒトRSウイルス(RSV)に対する抗ウイルス作用を示す2本鎖RNA(dsRNA)がいかなるメディエーターを介するかを検索する目的で、dsRNAの受容体でありかつ抗ウイルス作用を現すToll-like receptor 3(TLR3)に着目し、TLR3をヒト培養細胞に過剰発現させて、RSV感染実験によりその抗ウイルス作用を調査した。結果は、TLR3過剰発現細胞ではコントロール細胞と比較して有意にRSV産生が抑制された。この作用へのインターフェロン-ssの関与は低く、別の因子の関与が推測された。
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