研究課題/領域番号 |
21591397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
石井 正浩 北里大学, 医学部, 教授 (90222950)
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研究分担者 |
中畑 弥生 北里大学, 医学部, 講師 (20306591)
木村 純人 北里大学, 医学部, 助教 (40365151)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 小児循環器学 / 川崎病 / 免疫グロブリン / ステロイドパルス療法 / 江上スコア / ステロイドパルス / 分子生物学 / 冠動脈 / ブドウ球菌 / RNA / 小児循環器病学 / 川査病 / 冠動脈瘤 / 初期治療 / スコアリングシステム / 炎症 |
研究概要 |
難治性川崎病に対する初期治療として免疫グロブリン療法とステロイドパルス療法の併用が臨床的に効果的であることが無作為前方視的比較試験により証明された。同時に、この効果的治療法のメカニズムを分子遺伝学的手法により検証した。また、難治性川崎病の層別化スコアの有効性が分子遺伝学的研究で検証された。治療開始が遅れた例に対する治療法の開発を行った。病因に関しては何らかのウイルス感染が関わっている事が示唆され、継続的に研究中である。
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