研究課題/領域番号 |
21591419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
水野 恵介 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (00405177)
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研究分担者 |
飛田 秀樹 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00305525)
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研究協力者 |
増田 匡 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (10423641)
三角 吉代 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (70529148)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳性麻痺 / 長期モデル / iPS細胞 / 神経系分化誘導 / 細胞移植 / 前駆細胞 / 脳室周囲白質軟化症 / オリゴデンドロサイト / マウスES細胞 / マウスiPS細胞 / 磁気ビーズ / APC陽性 / neurosphere / Argyolphil III染色法 / NeuN / SSEA-1 / 臨床使用薬剤 / 運動機能評価 / TTC染色 / GFAP / OX-41 / ロタロッド |
研究概要 |
早産児に発症する脳性麻痺の主原因となる脳室周囲白質軟化症(PVL)のモデルラットが、PVL障害後の運動機能の評価から長期PVLモデル動物として適していることが明らかになった。マウスES/iPS細胞からオリゴデンドロサイト系譜への分化誘導がinvitroで可能となり、SSEA-1陽性の未分化細胞の除去法も明らかにした。PVLモデル動物への幹細胞移植を実施し、白質内で移植細胞の生存が良いことを示すとともに、より良く生存を促進させる工夫が今後必要であることも明らかになってきた。
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