研究課題/領域番号 |
21591429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
木庭 幸子 信州大学, 医学部・附属病院, 講師 (20436893)
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研究分担者 |
斎田 俊明 信州大学, 医学部, 特任教授 (10010381)
木藤 健治 信州大学, 医学部, 特任研究員 (00447765)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メラノーマ / 制御性T細胞 / 腫瘍浸潤マクロファージ / マクロファージ |
研究概要 |
メラノーマ患者の腫瘍組織を詳細に検討したところ、抑制的な役割をもつ制御性T細胞の浸潤が認められ、同部位に、CD204陽性マクロファージが浸潤していることが明らかとなった。メラノーマ胸水や腹水中のCCL22レベルの上昇および、培養メラノーマからのCCL22産生も確認された。メラノーマにおける局所的免疫抑制状態の機序として、TregのリクルートにCCL22等を介した腫瘍浸潤マクロファージの関与が強く示唆された。
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