研究課題/領域番号 |
21591469
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 伸一 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (20215792)
|
研究分担者 |
小川 文秀 長崎大学, 医学部・歯学部付属病院, 講師 (10333519)
吉崎 歩 長崎大学, 医学部・歯学部付属病院, 講師 (40530415)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 細胞接着分子 / PSGL-1 / P-selectin / 創傷治癒 / 皮膚免疫学 |
研究概要 |
創傷治癒は極めて重要な防御機構である。細胞接着分子は白血球の創部への浸潤制御を介して創傷治癒過程に重要な役割を演じている。そこで細胞接着分子であるP-selectin glycoprotein-1(PSGL-1)と、そのリガンドであるP/E-セレクチンの、創傷治癒における役割についてノックアウトマウスを用いて解析したところ、PSGL-1は主としてP-selectinと結合することによって創傷治癒を制御していることが明らかとなった。
|