研究課題/領域番号 |
21591477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
泉 剛 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (60312360)
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研究分担者 |
吉田 隆行 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (60374229)
吉岡 充弘 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (40182729)
山口 拓 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (80325563)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 精神薬理学 / 不安 |
研究概要 |
(1)不安の動物モデルである恐怖条件付けストレスの負荷により、扁桃体基底核(BLA)からの興奮性の出力と、扁桃体間在核(ITC)からの抑制性の出力が、不安情動の出力を司る扁桃体中心核(CeA)に二重の調節を行っていることを示した。(2)衝動性の動物モデルである3選択連続反応課題において腹側内側前頭前野(IL)が衝動性を制御しており、脳内ノルアドレナリン増加によって衝動性が抑制され、ILのα4β2ニコチン受容体刺激で衝動性が亢進することを示した。
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