研究課題/領域番号 |
21591478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
井上 猛 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (70250438)
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研究分担者 |
中川 伸 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (60360905)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 気分障害 / 恐怖条件付け / 神経科学 / ストレス / 扁桃体 / セロトニン / 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI) / SSRI / 恐怖条件付き |
研究概要 |
情動ストレスの動物モデルである恐怖条件付けストレスを用いて、気分障害治療薬の作用機序を神経回路の観点から明らかにした。SSRI、SNRIやmirtazapineなどの新規抗うつ薬の不安行動、神経伝達物質に対する効果を減弱、増強する併用薬物を明らかにした。さらに、扁桃体基底核のグルタミン酸神経が恐怖条件付けにおいて重要な役割をはたしていることを明らかにした。
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