研究課題/領域番号 |
21591487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
口岩 聡 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (90161637)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | うつ病 / 統合失調症 / 行動学研究 / 接触逃避行動 / 蹴り払い応答 / 対物攻撃行動 / 噛みつき応答 / イリタビリティ / 接触刺激応答計測システム(TRM) / 接触刺激逃避行動 / 蹴り払い応答反応 / 噛みつき応答反応 / 易怒性irritability / 鬱病モデルマウス / 統合失調症モデルマウス / 接触刺激応答行動 / 蹴飛ばし行動 / 噛みつき行動 / ストレス障害モデル / 欝病モデル / 統合失調症モデル / 隔離飼育動物 / 行動学実験 / 蹴り行動 / 噛み行動 / うつ病モデル / ストレス症状 / 行動学的定量評価 |
研究概要 |
多くの精神疾患患者においてイリタビリティ症状が発現するが、実験動物ではイリタビリティの解析技術は確立されていない。本研究では、まず、イリタビリティの行動学的症状とされる「接触逃避行動」と「対物攻撃行動」を計測する装置を開発した。次に、精神疾患モデルマウスを使用して、イリタビリティの検出および定量的評価法の確立を試み、向精神薬のイリタビリティ発現に対する影響を調査し、精神疾患モデルにおけるイリタビリティ症状の定量化技術を確立した。
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