研究課題/領域番号 |
21591489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
相馬 仁 札幌医科大学, 医療人育成センター, 教授 (70226702)
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研究分担者 |
小海 康夫 札幌医科大学, 医学部, 教授 (20178239)
齋藤 利和 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50128518)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 認知症 / アルツハイマー病 / プロテオーム解析 / 血漿バイオマーカー / アネキシンA5 / MFG-E8 / プロテオミクス解析 / 血漿分子マーカー / トランスジェニックマウス / ROC曲線 / Ca^<2+>ホメオスタシス |
研究概要 |
アルツハイマー病(AD)の鑑別診断に繋がる血漿バイオマーカーの検索を行った。ADでは、Aβ_<42>が神経細胞障害の主な因子と考えられる。マウス神経細胞をモデルとして、Aβ_<42>による細胞外に分泌された物質に注目した。アポトーシスに関連するリン脂質(ホスファチジルセリン)をコートした磁性ナノ粒子に結合する蛋白質を質量分析器で同定した結果、アネキシンA5、MFG-E8が有力な候補として示された。アネキシンA5はAD患者血漿でも有意な上昇が認められた。
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