研究課題/領域番号 |
21591505
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
米村 公江 群馬大学, 医学部, 講師 (40241872)
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研究分担者 |
福田 正人 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 準教授 (20221533)
服部 卓 群馬大学, 医学部, 助教 (30241897)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 臨床 / 高次脳機能障害 / 社会復帰 / 脳機能画像検査 / 器質性精神障害 / 脳神経疾患 |
研究概要 |
高次脳機能障害患者の精神症状評価、神経心理検査、脳血流検査(SPECT及びNIRS)、脳MRI検査を、エントリー時と、約2年後に実施した。代表される症例では、脳MRI画像は変化なかった。脳血流検査のなかで、SPECT検査では、海馬での血流低下があり、臨床症状と神経心理検査の結果と矛盾しなかった。またNIRS検査では、気分の評価と矛盾しない結果を示した。社会復帰を障害している因子としては、注意力障害と同時処理能力の障害が示唆された。
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