研究課題/領域番号 |
21591543
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
目黒 謙一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90239559)
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研究分担者 |
岡村 信行 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40361076)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ドネペジル / PET / アルツハイマー病 / 注意力 |
研究概要 |
アセチルコリン分解酵素阻害薬は、アルツハイマ-病(AD)に対する確立された対症療法である。しかし、臨床的効果に関しては個人差が大きい。本研究では、ドネペジルPETを用いて、同薬剤に対する反応群と非反応群の違いを検討し、その効果を、心理社会的介入を用いて評価した。その結果、反応群は基準時のDistribution Volume (DV)と6ヶ月間の変化率(%DV)が非反応群よりも高い値を示した。反応群は、回想法や見当識訓練などの心理社会的介入に対して反応が良好であった。ドネペジルPETは経口的に投与されたドネペジルの臨床効果や、心理社会的介入の効果を予測できることが示唆された。
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