研究課題/領域番号 |
21591557
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
井藤 隆太 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (80263052)
|
研究分担者 |
北原 均 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (40402721)
地藤 純哉 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (50534161)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 核磁気共鳴画像(MRI) / 脳腫瘍モデル動物 / USPIO造影剤 / 脳神経疾患 / 磁気共鳴画像法 |
研究概要 |
脳腫瘍部では中枢神経内で免疫反応に関与しているとされる樹状細胞(microglia)が活性化されていることが知られ、これが新しい免疫治療法にも取り入れられている。この免疫細胞の振る舞いを極小超常磁性体酸化鉄造影MR画像で描出できるかどうかの検討をしたところ、造影剤が免疫細胞中に取り込まれることが確かめられ画像化可能であると考えられたが、その実用化には免疫細胞外にある造影剤の効果を取り除き免疫細胞内造影剤による信号低下を分離する工夫が必要である。
|