研究課題/領域番号 |
21591560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村瀬 研也 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50157773)
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研究分担者 |
山嵜 洋一 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70379270)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 核磁気共鳴画像 / 組織弾性イメージング / ストレイン / 磁気標識 / タギングMRI / 高磁場 / 組織弾性 / 弾性係数 / エアバッグ / 心電同期 / 心臓シネMR / 心臓シネMRI |
研究概要 |
タッギングMRIは格子状の磁気標識を印加することで生体組織内部の動きを高精度に可視化出来る撮像方法である。本研究の目的は、タギングMRIを用いて生体組織内部の弾性定数を画像化する方法を開発することである。本法の精度を評価するために、材料試験機を用いてファントムの圧力とストレインの関係を実測して比較した。また、本法を正常志願者の肝臓および大腿に応用した。本研究の結果から、タギングMRIを用いた我々の方法は組織弾性イメージングに有用であることが示唆された。
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