研究課題/領域番号 |
21591565
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
粟井 和夫 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30294573)
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研究分担者 |
彌永 由美 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (40452891)
船間 芳憲 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (30380992)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | CT / 管電圧 / コントラスト / X線被曝 / 低電圧CT / Dual energy CT / CNR / CT仮想内視鏡 |
研究概要 |
腹部を模倣し内部にヨード溶液を封入したファントムをCTでスキャンするファントム実験を実施した。ファントムは種々の電圧(80, 100, 120, 140 kVp)および電流(30-200mA)でスキャンし、画像ノイズ値、コントラストノイズ比、FOM、NPSなどを測定したほか、視覚的なコントラスト分解能の評価を行った。その結果、80kVpの画像においてコントラストが最も良好であったが、80kVpではノイズの増加が強く、画像フィルターや特殊な再構成(逐次画像再構成など)が必要であった。この他、低電圧撮像の臨床研究を実施した。
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