研究課題/領域番号 |
21591572
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
中神 佳宏 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (80347301)
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研究分担者 |
井上 登美夫 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (80134295)
大村 素子 横浜市立大学, 医学研究科, 客員准教授 (70244506)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | siRNA / PET / SPECT / 遺伝子発現イメージング / 99mTc / poly-A-polymelase / 293T細胞 |
研究概要 |
培養細胞を用いた実験において、^<99m>Tc標識siRNAが遺伝子特異的にmRNAに結合していることが証明された。また、PET製剤用のプローブの改良を試みたところ、^<68>GaによるsiRNAの標識条件の最適化に成功した。更に、^<62>Cuによる siRNAの標識にも成功した。興味深いことにこの標識siRNAは生体内での安定性をも獲得することができた。しかしながら、動物実験では、その標識siRNAの腫瘍に対する集積は、期待されたよりは低いものであった。
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