研究課題/領域番号 |
21591591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
森 一生 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90375171)
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研究分担者 |
町田 好男 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30507083)
石橋 忠司 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40151401)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 医用画像工学 / X線CT / 画像雑音 / 被曝線量 / 画像再構成 / 逆投影 / フィルタリング / 折返し / 画素 |
研究概要 |
通常のCTの画像再構成においては、視野が即ち画素寸法が十分小さくなければ雑音のエリアスの問題が生じる。すなわち、画素によるナイキスト周波数を超える投影データの雑音成分はナイキスト周波数内に折り返す。帯域制限の処理を導入することにより、このエリアス雑音を画像鮮鋭度の代償無しに解消できる。我々は、この方法により顕著な画質改善あるいは照射線量の低減が得られ、特に再構成関数が高周波強調タイプのときに顕著であることを確認した。
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