研究課題/領域番号 |
21591603
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
細川 洋一郎 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (70173599)
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連携研究者 |
門前 暁 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (20514136)
寺嶋 真悟 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (00583733)
羽澤 勝治 放射線医学総合研究所, 緊急被ばく医療研究センター, 博士研究員 (40622460)
吉野 浩教 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (10583734)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アスコルビン酸 / 放射線治療 / 癌 / 放射線 / 細胞死 / 併用療法 / ヌードマウス / 腫瘍移植 / 放射線生物学 / 放射縁抵抗性 |
研究概要 |
放射線治療の効果を高めることを目的に、アスコルビン酸併用放射線治療の研究を行った。白血病細胞、線維肉腫細胞、腺癌細胞、扁平上皮癌細胞の計4種類の癌細胞を使い、放射線照射単独とアスコルビン酸併用放射線照射の比較をすると、アスコルビン酸により細胞死が増加し、すべての細胞で、アスコルビン酸併用放射線照射群では生存率が有意に低下していた。今後、放射線にアスコルビン酸を併用することで、放射線治療の効果が高まることが期待され、臨床研究を行う必要がある。
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