研究課題/領域番号 |
21591624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
山田 滋 独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター病院, 室長 (80311380)
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研究協力者 |
篠藤 誠 独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター病院, 治療室医員 (50551503)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 重粒子 / 転移 / 難治性がん / 重粒子線 / 転移抑制 / Linea Energy Transfer |
研究概要 |
重粒子線照射により免疫監視細胞であるTLR(Toll like receptor)を有するマクロファージ、樹状細胞、マスト細胞が癌細胞を認識されやすなり、それらの細胞から分泌されるサイトカインであるTNFαあるいはIL-12の産生を増加させることでNK細胞が活性化され、さらにNK細胞から分泌されるIFN-γの産生を増加し、さまざまな細胞性免疫機構が活性化され転移巣に対する抗腫瘍作用がおこることが示された。
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