研究課題/領域番号 |
21591632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
進藤 俊哉 山梨大学, 医学工学総合研究部, 医学研究員 (50206322)
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研究分担者 |
榊原 賢士 山梨大学, 医学部附属病院, 助教 (40419338)
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連携研究者 |
松原 寛知 山梨大学, 医学部・附属病院, 助教 (00374166)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工血管 / メビオールジェル |
研究概要 |
本研究の目的は、臨床で使用可能な小口径の人工血管を開発するための基礎的データを得ることにある。大伏在静脈の平滑筋細胞はメビオールジェル内で3次元培養可能であった。しかし、細胞培養後、メビオールジェル内から細胞層のみの立体構造(重層構造)を保ちながら、細胞層を得ることは困難であった。その理由としてジェル内での培養細胞の密度が低いためであると考え、細胞密度を上げることを目指した。培養条件の変更、増殖因子、細胞外基質を使用したが、一定以上の密度が得られなかった。メビオールジェルを利用して細胞層のみの重層化構造を得るにはさらなる条件の検討が必要であると考えられた。
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