研究課題/領域番号 |
21591634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
羽根田 正隆 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 講座講師 (50436995)
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研究分担者 |
小林 孝彰 名古屋大学, 医学系研究科, 講座教授 (70314010)
岩崎 研太 名古屋大学, 医学系研究科, 講座助教 (10508881)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ドナー特異性 / allo reactive T細胞 / 制御性T細胞 / Anergy / clonal deletion / ELISpot assay / 移植免疫 / トレランス / anergy / Clonal deletion / TCR repertoire解析 / T cell cloning |
研究概要 |
Allo reactive T細胞の免疫状態モニタリングについて特異性を高めたELISPpot assyを用いて解析を行った。移植1年後でspot数に増減を認めなかった。末梢血中のTregと腎臓移植後の拒絶反応の関連性について解析を行った。移植後一旦Foxp3の発現は低下するが、移植1年後には移植前値まで回復した。移植一年後以降に急性拒絶反応は起こりにくくなるが、この原因はAnergyやclonal deletionではなく、Tregによる免疫制御によると考えられた。
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