研究課題/領域番号 |
21591653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構水戸医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
湯沢 賢治 独立行政法人国立病院機構水戸医療センター(臨床研究部), 移植医療研究室, 室長 (10240160)
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研究分担者 |
本間 真人 筑波大学, 人間総合科学研究科臨床薬理学, 准教授 (90199589)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 移植外科学 / 臓器移植 / 免疫抑制 / オーダーメイド医療 / 腎臓移植 / 薬剤代謝 / 遺伝子多型 / オーダーメイド療法 / 薬物代謝 |
研究概要 |
従来の画一的であった腎移植の免疫抑制療法で、個々の患者に最適なオーダーメイド医療確立することを目的に研究を行った。腎移植後4年以上を経過した患者で、免疫抑制剤血中濃度と薬剤代謝に関与する遺伝子型から、血中濃度対投与量比についての相関は得られなかった。また、遺伝子多型、血中濃度、免疫抑制状態の検討、至適濃度の検討、至適な組み合わせの検討、免疫応答性の変化の検討で、有意な結果を得ることが出来なかった。対象患者を増やし、遺伝子多型の解析を増やし、免疫抑制状態測定の精度を上げ、さらなる検討が必要と思われた。
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