研究課題/領域番号 |
21591656
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
千葉 奈津子 東北大学, 加齢医学研究所, 准教授 (50361192)
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連携研究者 |
菅野 新一郎 東北大学, 加齢医学研究所, 講師 (10400417)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 乳癌 / 化学療法 / 標的分子 / バイオマーカー / がん / BRCA1 / 細胞分裂制御 / DNA修復 |
研究概要 |
家族性乳癌原因遺伝子BRCA1は、変異により乳癌、卵巣癌を引き起こす癌抑制遺伝子で、近年は散発性乳癌との関わりも注目されている。BRCA1は、BARD1とヘテロダイマーを形成し、DNA修復や中心体制御に関与する。我々はBARD1に結合する新規分子BARD1-interacting protein(BIP)を同定し、その機能を解析した。その結果、BIPがBRCA1、BARD1とともに中心体制御や細胞質分裂で重要な機能を担うことを明らかにした。
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