研究課題/領域番号 |
21591662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
粕谷 英樹 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00402636)
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研究分担者 |
中尾 昭公 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70164754)
竹田 伸 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20314015)
杉本 博行 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (20437007)
野本 周嗣 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (40300967)
中尾 昭公 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (70167542)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 癌 / ウイルス / 転移性肝癌 / 腫瘍溶解性ウイルス / HF10 / B16ova / 腫瘍免疫 / ヘルペスウイルス / R3616 / hrR3 / CD8 |
研究概要 |
腫瘍溶解性ヘルペスウイルスR3616を使用してマウス大腸癌細胞(MC26)を抗原認識したリンパ球にウイルスを吸着させてTarget tumorまで搬送させる手技を確立した。MC26腫瘍細胞を抗原認識したリンパ球はR3616を吸着したまま変性失活することなくTargettumorに到達しウイルスを腫瘍細胞に感染させ抗腫瘍効果を示す事が示された。この作用は腫瘍細胞を抗原認識していないリンパ球にR3616を吸着させた場合と比べ統計学的有意差を認め臨床応用への基礎データを得た。
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