研究課題/領域番号 |
21591698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮田 博志 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (80362713)
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研究分担者 |
土岐 祐一郎 大阪大学, 医学系・研究科, 教授 (20291445)
瀧口 修司 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (00301268)
山崎 誠 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (50444518)
藤原 義之 (勝原 義之) 大阪大学, 医学系・研究科, 講師 (40314330)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 食道癌 / 骨髄由来細胞 / 化学療法 / 上皮間葉転換 / 腫瘍間質 / 微小環境 / マクロファージ |
研究概要 |
食道癌化学療法後の切除サンプルを用いた免疫組織学的検討やマウスモデルの実験から、シスプラチンを用いた化学療法後に骨髄由来細胞(特にマクロファージ)が腫瘍間質に動員されることが確認された。また骨髄由来細胞の中のCD11b陽性細胞、c-kit陽性細胞、M2マクロファージの腫瘍間質における細胞数が化学療法の感受性と逆相関を示すことから、これらの骨髄由来細胞の腫瘍への動員が食道癌化学療法の耐性メカニズムに関係することが示唆された。
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