研究課題/領域番号 |
21591699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
片岡 健 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (10293317)
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研究分担者 |
阪口 政清 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70379840)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | REIC/Dkk-3 / Gene Therapy / Scirrhous Gastric Carcinoma / Peritoneal Dissemination / REIC / Dkk-3 |
研究概要 |
スキルス胃がん腹膜播種マウスモデルにREIC/Dkk-3発現アデノウイルスを投与したところ、抗腫瘍効果が認められた。腫瘍部分にはナチュラルキラー細胞が動員されており、REIC/Dkk-3遺伝子治療はスキルス胃がんに対する統合的なアプローチの選択肢になりうると考えられた。さらにミトコンドリアの品質管理に重要な分子PINK1が、REIC/dkk-3遺伝子治療の耐性克服の新しい標的となることが新たに示された。またREIC/Dkk-3の正常組織における発現制御因子のスクリーニングの結果、TNF-αが同定された。
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