研究課題/領域番号 |
21591723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
井上 靖浩 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (20324535)
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研究分担者 |
楠 正人 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50192026)
三木 誓雄 三重大学, 大学院・医学系研究科, 客員教授 (50242962)
問山 裕二 三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00422824)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 直腸癌 / 化学放射線療法 / 遠隔転移 / 遠隔転移再発 / 放射線療法 / 癌幹細胞 |
研究概要 |
直腸癌化学放射線療法後の遠隔転移誘導メカニズムをさまざまな角度からin vivo、in vitroで検証した。(1)抗癌剤耐性関連因子、(2) Angiogenesis関連因子、(3) Stem cell関連因子、(4)ケモカイン関連因子、(5)上皮間葉移行(EMT)関連因子、(6)間質関連、(7)その他について解析を行った結果、これらすべてにおいて、直腸癌遠隔転移再発に関与することが示唆された。すなわち、直腸癌化学放射線療法後の生存率向上にはより一層の多面的アプローチによるトランスレーショナルリサーチが必要である。
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