研究課題/領域番号 |
21591726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
西岡 将規 徳島大学, 病院, 助教 (50398020)
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研究分担者 |
栗田 信浩 徳島大学, 病院, 特任教授 (30335814)
岩田 貴 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (00380022)
吉川 幸造 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80448331)
武田 美雄 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツアンド・サイエンス研究部, 教授 (70025716)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 癌 / 放射線 / 血管新生 / 放射線増感剤 / 低酸素 / HIF-1 / Oridonin / TPI(Thymidine phosphorylase inhibitor) / TPI (Thymidine phosphorylase inhibitor) |
研究概要 |
血管新生阻害によって惹起される放射線感受性増強のメカニズムを解明し、低酸素下での癌治療成績を向上させることが目的である。TPI(Thymidine phosphorylase inhibitor)はVEGF、TGFβ、Rad 51 mRNAsの発現抑制、VEGF、CD34タンパク発現抑制、TUNEL染色陽性細胞の増加を介し、TPIが血管新生阻害作用だけでなくDNA修復を阻害してアポトーシスによって放射線の効果を増強させることを確認した。Oridoninは放射線との併用による抗腫瘍効果はautophagyでなくapoptosisによることを確認し、そのメカニズムとしてはHIF1α、VEGF、Ang-2 mRNAの抑制、Ki-67細胞減少の低下を確認した。TPI、Oridoninともに血管新生阻害作用、放射線増感作用を有することを確認した。
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