研究課題/領域番号 |
21591745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
河野 寛 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (40322127)
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研究分担者 |
松田 政徳 山梨大学, 医学部附属病院, 講師 (80242642)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腹膜炎 / 自然免疫 / マクロファージ / 膵臓 / 臓器相関 / Kupffer細胞 / NMGB1 / 脾臓 / 細菌性腹膜炎 / 炎症性サイトカイン / HMGB1 / kupffer細胞 / 脾臓マクロファージ / 脾臓摘出 |
研究概要 |
細菌性腹膜炎における肝臓自然免疫と脾臓の役割を検討した。ラットを用い正常群、肝マクロファージ(KC)抑制群、脾摘群、脾摘+KC抑制群で結紮穿刺腹膜炎モデルを作成し検討した。致死率は正常群と比較しKC抑制群で上昇したが、脾摘群ではKC抑制の有無に関係なく正常群と同程度であった。この結果より腹膜炎において、脾臓と肝臓の臓器相関が示唆さるとともに、細菌性腹膜炎における脾臓の重要性が明らかとなった。
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