研究課題/領域番号 |
21591751
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
M・A HOSSAIN (M・A Hossain) 香川大学, 希少糖研究センター, 研究員 (20294754)
|
研究分担者 |
徳田 雅明 香川大学, 医学部, 教授 (10163974)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | Rare sugar D-psicose / Type 2 diabetes mellitus(T2DM) / OLETF rats / Insulin resistance / Adiposity / Pancreatic b-cells / D-allose / Rat liver / Ischemia reperfusion & resection / Mircocirculation / D-psicose / Type 2 diabetes / 双方〓〓 / oxidative stress / D-Allose / Rat / Liver / 90% resection / Regeneration |
研究概要 |
希少糖の肝臓虚血再灌流障害保護作用及び肝切除後の再生促進効果の解析の研究を実施した。70%肝切除後の肝臓を30分間虚血に暴露した。100mg/ kg体重の割合でD-アロースを静脈内投与したところ、再還流後60分まで血流が改善し、白血球の浸潤が抑制された。また残存肝における肝細胞の増殖が促進された。次に肝臓の虚血の原因のひとつである、肥満や動脈硬化を招来するラットであるOLETFラットを用いて、抗酸化作用を有する別の希少糖D-プシコースの働きを解析した。D-プシコースは体重減少をおこし、動脈硬化を改善した。肝臓の脂肪毒性を改善するものとして注目された。
|