研究課題/領域番号 |
21591760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 (2011) 和歌山県立医科大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
内山 和久 大阪医科大学, 医学部, 教授 (80232867)
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研究分担者 |
山上 裕機 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20191190)
上野 昌樹 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (90405465)
小澤 悟 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (40433354)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Microdialysis / フリーラジカル / 虚血再灌流 / 肝切除術 / NO |
研究概要 |
肝虚血再灌流傷害の病態生理を解明するために.生体肝組織における最も酸化作用の強いヒドロキシルラジカル(・OH)がどのように関与しているかを検討した.ウサギ肝虚血再灌流モデルにおいて肝組織内・OHを測定するために. Microdialysis法を応用し,・OHのサリチル酸との特異反応生成物である2, 5-dihydroxybenzoic acid(DHBA)と2, 3-DHBAを電気化学検出器装備のHPLCを用いてリアルタイムに定量測定した.再灌流後の肝組織内ヒドロキシルラジカルは,阻血していない対照例と比較して,再灌流直後と7時間以後に二相性の上昇を示すことが判明した.
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