研究課題/領域番号 |
21591766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
元井 冬彦 東北大学, 病院, 講師 (30343057)
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研究分担者 |
大塚 英郎 東北大学, 病院, 講師 (50451563)
大槻 純男 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (60323036)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膵臓外科学 / 膵癌 / 抗癌剤 / プロテオミクス / メタボロミクス |
研究概要 |
膵癌治療の第一選択薬(GEM)の耐性機構の解明のため、膵癌細胞と獲得耐性株を用いて網羅的同時絶対定量法(LC-MS/MS)により、トランスポーター・代謝酵素を網羅的に定量した。GEMによる発育阻止濃度と発現量の相関、耐性株と親株の発現量の差、膵癌組織の発現量と生存期間の相関を検討したところ、GEM耐性機構にGEMリン酸化酵素(デオキシシチジンキナーゼ:dCK)の発現低下が最も寄与していることが明らかになった。
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