研究課題/領域番号 |
21591775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
上田 純二 九州大学, 大学病院, 助教 (90529801)
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研究分担者 |
江上 拓哉 九州大学, 大学院・医学研究院, 共同研究員 (40507787)
田中 雅夫 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (30163570)
大内田 研宙 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (20452708)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 膵臓外科学 / 膵癌 / EMT / miRNA / Redox / 間葉系幹細胞 / 膵星細胞 / 間様系幹細胞 |
研究概要 |
ある特定の間葉系幹細胞マーカーを発現する膵星細胞が膵癌遠隔転移の初期段階で、膵癌細胞の遊走、浸潤などを促進することを明らかにした。また癌細胞が間質細胞を刺激して自己にとって都合のよい周囲微小環境を構築していることが示唆された。癌と間葉系幹細胞マーカーを発現する膵星細胞の相互作用に関与する分子を抑制することで癌の悪性度を制御することができた。
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