研究課題/領域番号 |
21591812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井上 匡美 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (10379232)
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研究分担者 |
奥村 明之進 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (40252647)
南 正人 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (10240847)
澤端 章好 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (50403184)
門田 嘉久 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50464243)
内海 朝喜 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (40423165)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 呼吸器外科学 / 肺癌 / Dormant Cancer Cell / 微小転移 / 再発制御 / 抗癌剤感受性 / One-step nucleic acid amplification法 |
研究概要 |
One-step Nucleic Acid Amphfication(OSNA)法による肺癌リンパ節転移検出を有効な標的分子マーカーを探索しつつ試みた。遺伝子発現データベースから肺癌で高発現の遺伝子を抽出し、肺癌転移陽性および陰性リンパ節を用いてRT-PCR法により発現レベルを評価し、選択された分子の発現をリンパ節を用いてOSNA法により解析した。KRT19とKRT7を用いてOSNA法を行ったところ、転移陽性リンパ節と陰性リンパ節に発現レベルの差を認め再現性が確認された。OSNA法と組織学的病理診断が異なった症例について、ケラチンによる免疫染色で再評価を行い、臨床においてOSNA法がリンパ節転移診断に応用できる可能性があることを結論付けた。
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