研究課題/領域番号 |
21591817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
森 毅 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (60398196)
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研究協力者 |
鈴木 実 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (80312940)
大場 康臣 熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (50622601)
吉本 健太郎 熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (60613429)
谷口 裕子 熊本大学, 生命科学研究部, 技術補佐員(臨床検査技師)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 肺癌 / 腫瘍内圧 / 陽電子断層法 / 拡散強調画像 / 標準化最大集積値 / 病理病期 / 見かけの拡散係数 / 腫瘍密度 / Positron Emission Tomography |
研究概要 |
極細径圧プローブを用いて、肺癌切除標本の腫瘍内圧を測定した。176例の肺癌の平均腫瘍内圧は8. 7±6. 3mmHg(0-37)であった。腫瘍内圧は、1)陽電子断層法における標準化最大集積値と相関を認めた(r=0. 398)。2)腫瘍サイズと相関を認めた(r=0. 326)。3)リンパ節陽性肺癌は陰性より有意に腫瘍内圧が高かった(p=0. 005)。4)拡散強調画像における見かけの拡散係数とは相関を認めなかった(r=0. 114)。
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