研究課題/領域番号 |
21591838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
谷口 理章 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (60346195)
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研究分担者 |
甲村 英二 神戸大学, 医学研究科, 教授 (30225388)
近藤 威 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (50273769)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 実験脳外科学 / 顔面神経再生 / 軸索再生阻害因子 / プロテオグリカン / 顔面神経 / コンドロイチナーゼ / RGM / 軸策再生阻害因子 / 末梢神経再生 |
研究概要 |
本研究では神経再生を阻害する細胞外基質であるプロテオグリカンを分解することで、ラットの顔面神経切断・再縫合後の機能回復がより促進されることが示された。しかしながらその回復効果は正常側の4割程度にとどまり不十分であることも示された。リハビリテーション効果を有するマッサージを追加することで、神経機能の回復は6割程度に上昇したが、完全回復には至らなかった。
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