研究課題/領域番号 |
21591840
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
徳永 浩司 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (40294467)
|
研究分担者 |
菱川 朋人 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (60509610)
亀田 雅博 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (50586427)
安原 隆雄 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (50457214)
|
連携研究者 |
伊達 勲 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70236785)
杉生 憲志 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (40325105)
黒住 和彦 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20509608)
上利 崇 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (60423290)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 実験脳外科学 / 電気刺激療法 / もやもや病 / 細胞療法 / 遺伝子治療 / 血行再建術 / 前臨床研究 |
研究概要 |
もやもや病モデルラットに対して、血行再建術と骨髄幹細胞移植が行動学的改善をもたらすことを確認した。しかし、血行再建術に加えてVEGF遺伝子を導入しても、新生血管の有意な増加を認めるのみで、その有無による有意な行動学的改善は認められなかった。そのため血管新生因子導入と骨髄幹細胞移植のダブル治療に関しては、VEGFを超える可能性をもつ血管新生因子を探索した。その過程でapelin-APJシステムが慢性脳虚血によって惹起されることを確認した。加えて、サルを用いた血管内手技による低侵襲な脳虚血モデルの開発を行った。
|