研究課題/領域番号 |
21591848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構長崎医療センター (2011) 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター) (2009-2010) |
研究代表者 |
諸藤 陽一 独立行政法人国立病院機構長崎医療センター, 臨床研究センター, 客員研究員 (40437869)
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研究分担者 |
林 健太郎 長崎大学, 医学部歯学部付属病院, 助教 (40404222)
宗 剛平 長崎大学, 医学部歯学部付属病院, 医員 (80530427)
高畠 英昭 独立行政法人国立病院機構, 長崎医療センター・脳神経外科, 医師 (80607854)
竹下 朝規 長崎大学, 医学部歯学部付属病院, 医員 (30597365)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スタチン / 血液脳関門 / タイトジャンクション / 脳卒中 / blood-brain barrier / statins / tight junctions / stroke / claudin-5 / brain endothelial cells |
研究概要 |
ピタバスタチンが脳血管内皮細胞においてクラウディン-5の発現を介して血液脳関門機能を強化していることが判明した。その機序として,メバロン酸カスケードの中間代謝産物であるイソプレノイド群が重要な役割を果たしている可能性が示唆された。今回の実験で使用したピタバスタチンの濃度は臨床上、ヒトで得られる血中濃度と同等であり,今後スタチンが様々な中枢神経系疾患の治療へ応用される可能性があると考えている。
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