研究課題/領域番号 |
21591851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
藤木 稔 大分大学, 医学部, 教授 (90231563)
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研究分担者 |
肥川 誉慎 大分大学, 医学部, 講師 (20238257)
久保 毅 大分大学, 医学部, 助教 (80404375)
大場 寛 大分大学, 医学部, 助教 (20398259)
阿部 竜也 大分大学, 医学部, 准教授 (40281216)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 脳虚血 / 神経細胞死 / 神経保護 / 虚血耐性 / 磁気刺激 / 遺伝子発現 / BDNF / 神経修復 |
研究概要 |
致死的脳虚血に非致死的脳虚血を先行させると、その脳は遅発性神経細胞死から免れる(脳虚血耐性)。これは先行した非致死的脳虚血がストレス蛋白や神経保護的な成長因子を発現するためだと理解されているが、その詳細は不明である。近年、当研究室は、脳の非侵襲的刺激を先行させると、非致死的虚血同様に脳虚血耐性を獲得することを見いだした。すなわち、非虚血性のpreconditioningによる脳虚血耐性獲得の背景を検索することで虚血から「脳を守る」keyを見いだし、さらには脳虚血の治療応用へと発展させようとするものである。
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