研究課題/領域番号 |
21591853
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
横山 高玲 横浜市立大学, 医学部, 助教 (00347329)
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研究分担者 |
川原 信隆 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (60214673)
菅野 洋 横浜市立大学, 医学研究科, 客員准教授 (40244496)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | Caveolin-1 / 脳虚血 / プレコンディショニング / 虚血耐性 / 全脳虚血 / CAVEOLIN-1 |
研究概要 |
Caveolin-1欠損マウスでは、脳虚血プレコンディショニングが働かず、海馬脳血管床の減少が見られ、その代償機構のためか、脳底動脈輪の側副血行形成が見られた。また、加齢に関連して見られる、海馬神経細胞のシナプスシグナリングコンポーネントの減少や、アルツハイマー病を示唆する神経変性が、若年でも見られた。更に、Caveolin-1の再発現により、アミロイドβ蛋白の発現量の減少を認めたことから、Caveolin-1の損失が神経変性と加齢を加速させることが示唆された。
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