研究課題/領域番号 |
21591855
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
露口 尚弘 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (50295705)
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研究分担者 |
高見 俊宏 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (20305626)
大畑 建治 (大畑 健治) 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70194264)
足立 善昭 金沢工業大学, 付属研究所 (80308585)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 神経科学 / 脳神経疾患 / MEG / MRI / SQUID / 脳磁図 / micro SQUID / rat / 低磁場 / てんかん |
研究概要 |
本研究では、従来の受動的なSQUID磁気センシング(MEG)と測定対象に磁気的な変調(低磁場)を負荷することで検出できる能動的センシング(MRI)を同時に行なうことが目的である。我々は、そのために小動物の脳磁場測定装置を組み込んだ低磁場MRIの開発を行った。脳磁場測定装置で、微小なてんかんラットから異常脳波や誘発脳磁場を測定することを完成させた。そして低磁場MRIで水とオイルのT1信号を検出し、さらにその2つを分離することに成功した。この結果は、2次元画像化につながるものである。
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