研究課題/領域番号 |
21591857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
森 健太郎 順天堂大学, 医学部, 教授 (30200364)
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研究分担者 |
山本 拓史 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (50255684)
中尾 保秋 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50271276)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | マグネシウム / 脳保護法 / 遅延性脳神経細胞死 / 海馬 / 脳循環代謝 / 遅発性脳神経細胞死 / 脳保護作用 / 脳血流量 |
研究概要 |
冬眠動物の脳内マグネシウムイオン(Mg^<2+>)濃度が上昇することに注目し、硫酸マグネシウム溶液(MgSO_4)を脳槽内あるいは脳内に持続的に注入することによる新しい脳保護法を開発した。この方法が全脳虚血後の海馬神経細胞の遅延性神経細胞死を抑制しうることを証明するとともに、この脳保護作用が脳循環代謝の抑制を伴わないことを証明した。
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