研究課題/領域番号 |
21591869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
貴島 晴彦 大阪大学, 医学系・研究科, 講師 (10332743)
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研究分担者 |
齋藤 洋一 大阪大学, 産学連携本部, 特任教授(常勤) (20252661)
下瀬川 恵久 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (30370258)
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連携研究者 |
押野 悟 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40403050)
圓尾 知之 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 医員 (90533810)
細見 晃一 大阪大学, 産学連携本部, 特任助教 (70533800)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | てんかん / てんかん発作伝播 / 外科治療 / レーザースペックル血流計 / PET / 脳血流変化 / レーザースペックル血流測定計 / 緩和外科治療 / ラットモデル / FDG-PET / 統計学的解析 |
研究概要 |
ラットてんかんモデルで、発作伝播様式を脳血流の変化から解析した。麻酔下にレーザースペックル血流計で発作時のラットの脳表血流、脳波を測定した。部分発作では脳表の血流野上昇を認めるのみであるが、その発作が全般化する時には、その数秒前から脳表血流が減少し、脳波異常の出現に伴い急激に上昇することが観察された。これは、発作焦点から広がる脱分極波が脳波変化に先立って伝播し観察されたものと推定できるものである。
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