研究課題/領域番号 |
21591871
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
三好 康之 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (00362997)
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研究分担者 |
上利 崇 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (60423290)
菱川 朋人 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (60509610)
亀田 雅博 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (50586427)
安原 隆雄 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (50457214)
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連携研究者 |
伊達 勲 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70236785)
市川 智継 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10362964)
黒住 和彦 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20509608)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳深部電気刺激 / 酸化ストレス / 神経栄養因子 / 8-OHdG / ドパミン神経 / ドパミス神経 |
研究概要 |
我々は、パーキンソン病の動物モデルにおける8-OHdGの経時的変化について研究を続け、早期に8-OHdGが高値を示すケースは最終的に高度のドパミン神経変性を合併することを確認し、尿中8-OHdGレベルがパーキンソン病の重症度を示す良い指標となるという結論を得た。また、臨床研究にて、パーキンソン病患者における酸化ストレスとDBSの関係について検証を行ったところ、DBSの前後で8-OHdGの値は有意に減少しており、DBSがパーキンソン病患者の酸化ストレスの軽減に寄与していることが確認できた。
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