研究課題/領域番号 |
21591873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宮城 靖 九州大学, 医学研究院・心臓血管病態制御学講座 (10380403)
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研究分担者 |
諸岡 健一 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (80323806)
福田 孝一 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (50253414)
飛松 省三 九州大学, 医学研究院, 教授 (40164008)
吉浦 敬 九州大学, 病院, 講師 (40322747)
倉岡 晃夫 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30253412)
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連携研究者 |
陳 献 山口大学医学研究院, 教授 (70313012)
早見 武人 岡山大学医学研究院, 助教 (60364113)
岡本 剛 九州大学, 医学研究院, 准教授 (90432913)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳神経外科学 / ヒト脳アトラス / 定位脳手術 / 三次元再構築 / デジタルブレイン / 脳科学 / 計算解剖学 / 解剖計算学 |
研究概要 |
日本人脳の形態に特化した脳アトラスを作成し,脳神経疾患のテイラーメイド治療に応用できる脳の座標アトラスを開発する。デジタル画像処理技術を用いて脳疾患のない日本人の脳で完全な連続標本を作成し,全ての可視化脳内構造を3Dマップ化する方法を確立した。これにより日本人のホルマリン脳標本を材料とし,三次元的整合性を持ち,細部に至るまで細胞構築を観察できる本邦初の脳アトラスとなるべき標本が1体分ほぼ完成した。
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