研究課題/領域番号 |
21591878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
三島 一彦 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (00282640)
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研究分担者 |
安達 淳一 (安逹 淳一) 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (70291143)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 中枢神経悪性リンパ腫 / temozolomide / methotrexate / MGMT / reduced folate carrier / 化学療法 / テモゾロミド / Methotrexate / 予後 / 脳・神経 / 癌 / Metotrexate |
研究概要 |
中枢神経悪性リンパ腫(PCNSL)は難治性の脳腫瘍である。PCNSL に対する標準治療は大量Methotrexate(MTX)を中心とする化学療法とそれに引き続き行なう全脳照射であるが、30%の症例は治療抵抗性であり、60%が再発する。再発や治療抵抗性のPCNSLに対してテモゾロミド(TMZ)が有効な症例が存在する。本研究ではPCNSL 治療に重要な役割を占める化学療法剤であるTMZ 及びMTX の薬剤感受性に関わるマーカー候補であるMGMT 遺伝子プロモーターのメチル化、reduced folate carrier (RFC) 遺伝子の発現について検討し、化学療法剤の効果、治療成績との関係について検討した。
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