研究課題/領域番号 |
21591881
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
丸山 啓介 杏林大学, 医学部, 助教 (10345192)
|
連携研究者 |
栗田 浩樹 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (70262003)
鎌田 恭輔 旭川医科大学, 医学部, 教授 (80372374)
甲賀 智之 埼玉医科大学, 医学部, 助教 (40456124)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | MRI / 拡散テンソル / 定位放射線治療 / 手術支援 / 弓状束 / 言語機能 |
研究概要 |
脳の拡散テンソルMRIより生成した軸索画像に画像処理を行い頭部定位放射線治療計画機や手術ナビゲーションに統合した。弓状束への10Gyの定位照射は側頭葉部分では言語障害を引き起こすが前頭葉部分では引き起こさなかった。錐体路は20Gy、視放線は8Gy、弓状束の側頭葉側は8Gy、前頭葉側は20Gy以下となるように定位照射を行えば合併症は極めて低率に抑えられた。手術ナビゲーションへの統合では、電気刺激の強度と錐体路までの距離に一次的な相関が認められた。
|