研究課題/領域番号 |
21591892
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
村田 淳 千葉大学, 医学部・附属病院, 准教授 (20344997)
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研究分担者 |
大河 昭彦 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (30312945)
山崎 正志 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (50281712)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | iPS細胞 / 脊髄損傷 / Neural Stem Sphere法(NSS法) / アストロサイト / アロディニア / BBBスコア / NSS法 / rat / astrocyte / ACM / allodynia / BBB score |
研究概要 |
マウスiPS細胞よりNeural Stem Sphere法を用いて分化誘導したAstrocyteをラット脊髄損傷後3日と7日後に移植し、その効果を検討した。 脊髄損傷後3日、7日目移植とも下肢運動機能に有意差はなく、Astrocyte単独移植では効果が不十分であった。移植細胞は移植後8週の時点で生存していたが、GFAPの染色性が陰性となっていた。組織学的検討では、全ての項目で両群間に有意差はなかった。Astrocyteのアロディニアへの関与が示唆される一方、移植時期により違いがみられた。
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